単3電池使用ライト大好き人間には単3電池9本最大3000lmの機種は購入せずにはいられませんでした。
こんなモデル中々出て来ないんじゃないですかね。
オーム電機 RadiusZ PRO(3000lmモデル) です。
個人的に多電源モデルと言えばFENIX TK45ですがそれですら8本760lmなので、それを1本上回る機種です。
(eneloopの直列使用限界数が10本なので割とギリギリ)
本体の長さ約23cmで太過ぎず手にズッシリ来る感じが良いですね。
電池室には3本直列が3列横並びで装填されますので細身になってます。
操作方法は、点灯(Powerful mode)→消灯→点灯(Economy mode)→点滅 。
若しくはスイッチ半押しで、点灯(Powerful mode)→点灯(Economy mode)→点滅 。
消灯の状態で約7秒以上経過すると、自動的にPowerful modeに切り替わります。
点灯パターンは、円(ワイド)→四角(ズーム)。
部屋の中で点灯するとシーリングライトより若干劣る程度の反射光が得られますので、最大3000lmは出ていそう。
写真より実物の方が明るく見えます。(そして意外と光の色が綺麗)
3000lmを連続点灯となると流石にかなりの熱を持ちますが、この出力ならこんなものでしょう。
ヘッド部分の2重構造で放熱能力自体は高そうです。
全体的に楽しい機種ですが、問題点があるとすれば電源が9本な所でしょうか。(そこが面白味でもありますが)
本機種にはeneloop(スタンダード)を装填していますが、正規の充電器だと1度に充電出来る本数が8本が限界なので、充電に結構な手間が掛かります。
それ位ですね。
Amazonなら1つ5000円程ですので、変わり種に1本如何でしょうか。
■ カタログスペック ■
・電源
単3電池9本
・明るさ
最大約3000lm(Powerful mode)
最大約1520lm(Economy mode)
・照度
最大約17000lx(Powerful modeで1m)
・連続使用時間
約6.5時間(Powerful modeで10lmまで)
・外形寸法
最大径約56mm x 長さ約230mm
・重量(eneloop装填時)
約438g(本体) + 約243g(eneloop x9) = 約681g
・ 防水
IPX3