ちょっと怪しいライトシリーズ、今回はあのトモライトです。

先ず箱からライトを取り出した状態ですが、18650充電池が絶縁処理だけでクッションやケースで保護されないまま入ってます。 衝撃に弱そうでこれはちょっと怖いですね。 (ライトよりこっちを保護するべきかなと)

ライト本体は見た目程重くなく、重量そのものは以外と軽い印象。 並列で電池をセットする電池室の蓋は丸ごとゴム製でふにゃふにゃしてます。(ちょっと変わってますね)

肝心の明るさなのですが、カタログスペックの3734lmというのはかなり誇張している様ですね。 電池をkeeppower 3500mahに換装していますが、3000lmモデルのオーム電機 RadiusZ PROと比べても比較にならない光量差があります。 (先日購入したBELENUS AP-Xにも劣ります)

760lmのFENIX TK45ですら若干明るく感じるので、実際のlm数は600~800、あっても1000lmといった所ではないでしょうか。 当初宣伝されていた10000lmから大幅に縮小されたとは言え、少なくとも3000lmはあるのかと期待していましたが……。

本製品、良い製品だという宣伝が目に付くので、実物を手に取ってみると尚更明るさの面でがっかり感が否めないです。 次新しい製品を開発される際は、是非とも爆光化を進めて頂きたい所ですね。